島根県議会 2021-03-09 令和3年_農林水産商工委員会(3月9日) 本文
1つ目は、県産米を活用した県産品販売促進事業により、島根県物産観光館や島根ふるさとフェアなどで、2,500円以上の県産品購入者に対しまして、島根米4合をプレゼントすることといたします。予算額は、島根米8万袋の4,800万円。 2つ目は、首都圏情報発信・県産品販路開拓事業により、日比谷しまね館において2,500円以上の県産品購入者に対し、島根米2合をプレゼントいたします。
1つ目は、県産米を活用した県産品販売促進事業により、島根県物産観光館や島根ふるさとフェアなどで、2,500円以上の県産品購入者に対しまして、島根米4合をプレゼントすることといたします。予算額は、島根米8万袋の4,800万円。 2つ目は、首都圏情報発信・県産品販路開拓事業により、日比谷しまね館において2,500円以上の県産品購入者に対し、島根米2合をプレゼントいたします。
島根米の品質向上を図る取り組みとして、平成27年度から実施をしております、選別網目1.9ミリの導入等を支援するものであります。選別網目、目的は大粒化による島根米の品質向上ということでありますが、27年度、28年度までの取り組みによりまして、受益換算面積換算でいきますと、おおむね県内の約半数が更新された網目を活用するというふうに計算をしております。
この事業は、米政策の見直しに向けての準備の一環といたしまして、国からの生産数量目標の配分がなくなる平成30年までのところで、島根米の競争力向上あるいは飼料用米を始めとする非主食用米の生産体制の確立、こうした取り組みの主体となる集落営農組織など、担い手の経営安定を図るという視点で、昨年から関連事業を総合パッケージにして進めている事業でございます。
続いて、農林水産部の水田農業緊急総合支援対策では、委員から、県独自の基準や品種の見直しなどにより島根米の価値の向上を図ってはどうかとの意見があり、執行部からは、今後は売れる米づくりが基本となることから、島根ならではの米づくりの考え方を検討する中で、売り先のニーズに応じた品種転換や栽培方法の導入などを進め、島根米の販売力強化を図っていきたいとの回答でありました。
14年産、15年産の食味ランキングで特Aを獲得し、新たな島根米の主力品種として期待されていますが、コシヒカリからの転換、拡大のための対策をどう講じられるか伺います。 また、特別栽培米推進にはマイスター認定を拡大する必要がありますが、現状と今後の対応方針について伺います。
JAは島根米の約45%を取り扱っており、損失を回避するために買い取り価格を抑えることになれば、これは多くの生産農家の収入減につながります。 第2に、農業再生協議会における調整がうまく機能すると考えるか伺ったところ、うまくいくと肯定的な回答は2名、困難など否定的な回答は12名、その他回答あるいは無回答が7名でありました。
県では米政策の見直しを見据えまして、需要に応じた生産を推進するため、島根米のレベルアップを図りながら、事前契約による安定した取引の拡大を図る取り組みを進めてきたところでございます。 こうした考え方のもと、特に平成28年産米からは生産数量目標の配分に当たりまして、販売先を確保したいわゆる結びつき米として優先して配分しておりまして、29年産についても同様の考え方で対応しているところでございます。
もう時間もありませんので、おっしゃいましたが、こだわり米について、JAと島根県で島根米あり方検討会において、1.9ミリ網目の選別の導入と食味計、そして特Aの獲得について議論されております。もう時間がありませんので省略いたしますが、これらの点についてよろしくお願いをいたします。
米の需要が減少し、産地間競争が激化する中で、島根米の競争力を向上させるために、島根米そのもののレベルアップを図る取り組みといたしまして、選別網目1.9ミリや食味計の導入について支援を行っているものでございます。27年度につきましては、JAしまねの石見銀山及び島根おおちの2つの地区本部をモデルに選定実施をいたしております。品質向上の観点から、販売先、生産者からも高評価を得ているところでございます。
私のほうからは、本年産の島根米の収穫、販売状況を含めまして、島根米をめぐる動向について、その概要を御報告をさせていただきたいと思います。お手元の資料23ページをお開きいただきたいと思います。 まず、1の全国的な米の在庫量の推移をごらんいただきますと、グラフは民間流通における6月末時点での在庫量の年次推移を示しております。
号) 第123号議案 平成28年度島根県一般会計補正予算(第3号)【関係分】 2)一般事件案(2件) 第114号議案 県の行う建設事業に対する市町村の負担について【関係分】 第117号議案 権利の放棄について (3)陳情の審査 1)陳情 新規1件(第107号) (4)報告事項 1)認定農業者経営状況等調査の概要について(農業経営課) 2)平成28年産島根米
平成28年産島根米をめぐる動向について、委員から、買い取り制度の評価について質問があり、執行部からは、平成28年から始まった買い取り制度は、本県のような比較的規模の小さい産地が生き残るために必要な取り組みであること、また買い取り価格については、つや姫など需要の多い米の作付拡大につながるようJAに提案していきたいとの回答がありました。
それから、ちょっと細かな話になるんですけども、産地間競争を勝ち抜く島根米の販売力強化対策事業、島根の「売れる米づくり」推進事業、JAの島根農業モデル対策支援事業は、米の販売戦略と選別網目の補助事業が含まれていますけれども、その概略を伺います。
この事業は、生産調整がなくなる平成30年度までのところで島根米の食味、品質をレベルアップして島根米の競争力向上を図るため、例えば農協精米施設での1.9ミリ目の選別網目あるいは食味計の導入、飼料用米転換のための受け入れ施設の条件整備など、本年度から関連事業をパッケージとして総合的に進めてきているところでございます。
水田農業につきましては、島根米が産地間競争に勝ち残るため、中食を中心とした業務用販売の展開やこだわり米の育成など、契約的取引の拡大を進めてまいります。有機農業の推進につきましては、生産者等の規模拡大に対する支援やUIターン受け入れによる担い手の育成、定住化の取り組みを支援してまいります。
下のほう27番、島根米の競争力・販売強化対策として契約的取引の拡大と、こういったことで島根米の販売を伸ばそうというような要求が出ております。その下、西条柿の振興について、新たな付加価値のある産物として振興していこうということで要求が出ておるところでございます。
そういう意味で、需要に応じた米生産に移行できるよう、今年度から、島根米あり方検討会を立ち上げ、次のような具体的な販売戦略等を検討してきております。 1つは、島根の顔、広告塔といいますか、目立つ米、プレミアム商品と言っているようですが、プレミアム商品づくりを進めていく。隠岐の藻塩米でありますとか、石見銀山のつや姫、ハーブ米きぬむすめなどがそういう商品だと言われております。
米については、レベルアップした島根米が産地間競争に勝ち残れるよう、売れる米づくりに向けた販売対策を強化、園芸につきましては、リースハウスの導入や作業受託の推進などにより、もうかる産地づくりを推進。それから畜産につきましては、放牧などによる低コスト化、子牛育成の分業化、優良な種雄牛の作出などに取り組むこととしております。
)条例案 1件 第115号議案 貸付金の返還債務の免除に関する条例の一部を 改正する条例 3)一般事件案 1件 第118号議案 県の行う建設事業に対する市町村の負担について [関係分] (3)報告事項 1)外郭団体に基金を造成した事業実績等について 2)日本型直接支払の実施状況について 3)平成27年産島根米
2)条例案 1件 第115号議案 貸付金の返還債務の免除に関する条例の一部を 改正する条例 3)一般事件案 1件 第118号議案 県の行う建設事業に対する市町村の負担について [関係分] (3)報告事項 1)外郭団体に基金を造成した事業実績等について 2)日本型直接支払の実施状況について 3)平成27年産島根米